嬉しいニュースが入ってきました!2026年2月28日放送の「朝だ!生です旅サラダ」の海外の旅コーナーで、私たちの愛するモロッコ・マラケシュが取り上げられています。しかも全5週にわたる特集です。
私たちモロッコロマンはモロッコ専門の情報メディアとして、この機会に番組で紹介されたスポットをさらに深く、現地視点で解説します。旅サラダで「行ってみたい!」と思った方が、実際の旅行計画に役立てていただければ幸いです。

モロッコロマン編集部
モロッコの魅力を日本に届けるため活動するKompalのメンバーで構成。現地パートナーと連携し、一次情報に基づいた信頼性の高いモロッコ旅行・文化情報を発信しています。
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「旅サラダ」モロッコ特集 2026年放送スケジュール
「朝だ!生です旅サラダ」は毎週土曜日8:00〜(ABC・テレビ朝日系列)放送の人気旅行番組。2026年は2月28日から全5週にわたってモロッコ・マラケシュ特集が放送されます。リポーターは女優の水上京香さんです。
| 放送日 | エリア・内容(予定) | 状況 |
|---|---|---|
| 2026年2月28日(第1週) | マラケシュ①|スーク・ジャマ・エル・フナ広場・タンジーヤ | |
| 2026年3月7日(第2週) | マラケシュ②|ラ・マムーニア・アルガンオイルスパ・ウリカ村 | |
| 2026年3月14日(第3週) | サハラ砂漠①|デザートキャンプ・キャメルライド・エルフード・クワッドバイク | |
| 2026年3月21日(第4週) | タンジェ&シェフシャウエン|ラ・テラザ・ドゥ・ラ・メディナ・カサ・ペルレッタ・レストラン シュラファ | |
| 2026年3月28日(第5週) | 詳細は放送後に更新 | 放送予定 |
※放送内容の詳細は「旅サラダPLUS」公式サイトでご確認いただけます。本記事はモロッコ専門メディアとして、現地情報をもとにさらに深く解説するものです。
旅サラダで紹介されたマラケシュ──モロッコを知る私たちが解説します
番組でリポーターの水上京香さんが歩いたマラケシュは、モロッコ最大の観光都市であり、「赤い街」とも呼ばれる歴史都市です。旧市街(メディナ)は1985年にユネスコの世界文化遺産に登録されており、迷路のように入り組んだスークや、スパイスの香り、職人の槌音が出迎えてくれます。
「マラケシュに行けばモロッコのすべてが見える」とも言われるほど、この街はモロッコという国の縮図。番組を見て「いつかモロッコへ」と思った方に、この街の本当の魅力をお伝えします。
番組の舞台①:ジャマ・エル・フナ広場──世界で唯一、広場がUNESCO無形文化遺産

広場の概要と見どころ
水上京香さんが訪れた「ジャマ・エル・フナ広場(Jemaa el-Fna)」は、マラケシュ観光の起点となる名物広場。中世の頃から市が立ち、現在も屋台・大道芸人・音楽演奏・蛇使いがひしめきあい、365日お祭りのような活気があります。
番組内で水上さんが楽しんでいた大道芸人の音楽演奏や屋台のオレンジジュース(約20DH=約340円)は、この広場の定番体験。絞りたてのオレンジジュースは、日差しが強いマラケシュで歩き疲れた身体を癒してくれる一杯です。
- 朝は広場閑散、夕方から夜にかけてが最高潮。夕暮れ時にカフェのテラスから俯瞰するのがおすすめ
- 大道芸人に近づくと「チップ」を求められることが多い。楽しむ場合は小額のディルハムを用意しておくとスムーズ
- オレンジジュースの屋台は全部で約20店舗ほどが並ぶ。価格は20DH前後が相場で、値段交渉はほぼ不要
- 夜の屋台では「マクロート(デーツ入りの揚げ菓子)」もぜひ試してみて
| 住所 | JAMAA EL-FNAA, MARRAKECH 40000 |
| アクセス | アクセス メディナ中心部。マラケシュ駅からタクシーで約10分 |
| ベスト時間帯 | ベスト時間帯 夕方17:00〜夜22:00ごろ(屋台が最も賑わう) |
| 注意点 | スリに注意。貴重品はボディバッグや前ポケットに |
番組の舞台②:スーク(市場)──迷宮に潜む4,000店以上の職人と商人

スークとはどんな場所か
ジャマ・エル・フナ広場から北に続く路地を歩き始めると、そこは迷宮スークの世界。水上さんが歩いたスークは全部で4,000店以上が集まる中東・アフリカ最大規模の市場のひとつで、革製品・香辛料・アルガンオイル・ランプ・絨毯・陶器など、専門ごとにエリアが分かれています。
番組でも紹介!バブーシュのお店「ベンザル・ジャファー」
水上さんも立ち寄っていたバブーシュ(モロッコ伝統のスリッパ)の専門店「ベンザル・ジャファー」。天然革を一枚一枚手縫いで仕上げる職人の技は圧巻で、色やタッセルを自分で選んで世界にひとつだけのオリジナルバブーシュを注文できます。
| 住所 | Kissaria Drouje No1, Souk El Hannaa No15, Marrakech |
| 料金 | オリジナルバブーシュ:180DH(約3,000円)〜 |
| ベスト時間帯 | ベスト時間帯 夕方17:00〜夜22:00ごろ(屋台が最も賑わう) |
| 特徴 | 色・飾り(タッセル等)を選んでオーダーメイド可。その場で製作 |
番組でも紹介!陶器のお店──モロッコの伝統工芸
番組内でも水上さんが立ち寄っていた陶器店。モロッコの陶器はフェズブルーと呼ばれる鮮やかな青が特徴で、幾何学模様の美しさは一点もの。スーク内には手描きの実演をしている職人も多く、制作過程を間近で見ることができます。
陶器はスーク内の複数の店で販売されています。値段交渉は必須で、最初の提示価格から30〜50%ほど下がることも。焦らず、楽しみながら交渉してみてください。
- 迷子は覚悟の上で!GoogleマップやMaps.meのオフラインマップを必ずDLしておく
- バブーシュ・皮製品エリアは独特の革のにおいがするので、においが苦手な方は注意
- 値段交渉(バーゲニング)はモロッコ文化のひとつ。怒らず笑顔で楽しんで
- 「ガイド」を名乗り引率してくるローカルに注意。不要な場合ははっきり断るのがベスト
- 購入品は壊れ物注意。陶器や硝子細工は丁寧に梱包してもらえるか確認を
番組で紹介のグルメ①:タンジーヤ──マラケシュ男の料理

タンジーヤとはどんな料理か
番組で紹介された「タンジーヤ」は、実はフェズのタジン鍋と並ぶモロッコを代表する郷土料理でありながら、マラケシュでしか食べられないローカル料理です。壺(タンジーヤ)の中に羊肉・牛肉、ニンニク、ラスエルハヌート(モロッコスパイスミックス)、レモン、オリーブオイルを入れ、ハマム(公衆浴場)の余熱でじっくり数時間かけて煮込む料理。
もとはスーク市場で働く男性労働者がハマムに朝預けて、昼に取り出して食べるという形から生まれた、まさに「マラケシュ男の料理」と言われています。ほろほろに崩れる肉とスパイスの香りが絶妙で、ホブス(平たいパン)と一緒に食べるのが定番です。
| 住所 | DERB SEMMARINE, MARRAKECH 40000 |
| 料金 | タンジーヤ1ポット:100DH(約1,700円) |
| 特徴 | 地元の常連も多い老舗。スーク・セマリン内に位置 |
番組内での紹介を受けて、この店への注目度が急上昇しています。ランチタイムは混雑が予想されますので、早めの時間帯に訪問するか、事前に確認しておくことをおすすめします。
旅サラダPLUSガイドが紹介!スークを離れた「静のマラケシュ」
番組の公式サイト「旅サラダPLUS」では、モロッコ在住ガイドの大西久恵さんが「スークの喧騒とは違うマラケシュ」として3スポットを紹介しています。私たちモロッコロマンからも、これらのスポットについて現地目線でひと言添えます。
ル・ジャルダン・セクレ(Le Jardin Secret)──スークの中の秘密の庭

16世紀のサード朝宮殿跡を再建したミュージアムガーデン。スークのど真ん中にありながら、一歩入ると驚くほど静かな世界が広がります。イスラム建築様式の幾何学タイルや噴水が美しく、上層のカフェから庭を見下ろしながらミントティーを飲む時間は格別。スーク散策の休憩スポットとして最適で、モロッコロマン編集部も強くおすすめするスポットのひとつです。
| 住所 | D121, Rue Mouassine, Medina Marrakech, Morocco |
| 料金 | 大人100DH |
カフェ・アラブ(CAFÉ ARABE)──ルーフトップでメディナを見下ろす
ル・ジャルダン・セクレのすぐ向かいにある人気レストラン。モロッコ料理とイタリアンの両方が楽しめ、3階のルーフトップ席からメディナを見下ろせます。イスラム圏のメディナ内では珍しくアルコール提供ありというのも旅行者には嬉しいポイント。
| 住所 | 184, Rue Mouassine, Medina Marrakech, Morocco |
| 料金 | タジン160〜230DH/クスクス140〜300DH/ピザ・パスタ90〜140DH |
| 営業時間 | 10:00〜23:00(定休日なし) |
MFF(Marrakech Fine Food)──センスのいいお土産ならここ
スークの量り売り土産とは一線を画す、高品質な食品・紅茶の専門店。ムーベンピックホテル内にありますが専用入口があり気軽に利用可能。KHAMSSAやTchabaなどのティーシリーズは、上品なパッケージでビジネスや目上の方へのお土産にも最適です。
| 住所 | Avenue Mohammed VI, Hivernage, 40000, Marrakech |
| アクセス | ムーベンピックホテル1階 |
| 料金 | KHAMSSAティーバッグ5袋入り60DH〜、20袋入り125DH〜 |
| 営業時間 | 7:00〜21:00(定休日なし) |
マラケシュのアクティビティ:気球ツアーで上空からアトラス山脈を眺める
番組でも紹介された「マラケシュ・ドリームバルーニング」は、マラケシュ郊外を舞台にした早朝の気球ツアー。朝日に染まるアトラス山脈と広大な大地を上空から一望できる、マラケシュならではの体験です。フライト後は豪華なモロッカン朝食つき、ホテルへの送迎も含まれた充実した内容です。
| 料金 | 1,900DH(約30,000円)送迎・朝食込み |
| 所要時間 | フライト約1時間+送迎・朝食含め計約4〜5時間 |
| ベストシーズン | 10〜4月(夏は熱気球が上昇しにくいため春秋がおすすめ) |
| 注意 | 天候により運航変更あり。前日の確認推奨 |
番組の舞台③:ラ・マムーニア(La Mamounia)──「マラケシュの貴婦人」と呼ばれる100年の5つ星ホテル
水上京香さんが第2週で訪れたのは、マラケシュきっての名門ホテル「ラ・マムーニア」。トム・クルーズ、オーランド・ブルーム、チャールズ・チャップリンなど世界中のVIPや王室が愛してきた100年の歴史を持つ5つ星ホテルです。
2023年度「The World’s 50 Best Hotels」ではアフリカ大陸1位・世界6位に輝きました。
| 住所 | Avenue Bab Jdid, 40040 Marrakech, Morocco |
|---|---|
| リアドルーム | 90,000DH(約150万円)〜 ※6人まで宿泊可能 |
| ル・マロカン | モロッコ料理コース 2,800DH(約47,000円)/赤ワイン(グラス)190DH |
| ル・スパ | アルガンオイルスパ・ハマム+あかすり 各1,200DH(約20,000円) |
ル・マロカン(Le Marocain)──パスティラとモロッコ料理フルコース
ラ・マムーニア内のメインレストラン「ル・マロカン」で、水上さんがモロッコ料理コースを堪能。番組で紹介された「パスティラ(Bastilla)」は、鳩肉・卵・アーモンド・シナモンシュガーをパイ生地で包んで焼いたモロッコを代表する前菜料理です。
番組で紹介されたメニュー
- パスティラ(Bastilla)── 鳩肉のパイ包み。甘辛な風味が特徴のモロッコ最高級前菜
- 鳩肉の薄く伸ばしたパスタ料理── モロッコ伝統料理のひとつ
- モロッコ料理フルコース── 2,800DH(約47,000円)
パスティラはマラケシュの高級レストランで広く食べられますが、ラ・マムーニアのものはホテル内シェフが手がける格別の一品。より手頃に楽しみたい場合はスーク周辺の地元レストランでも150〜250DH程度で食べられます。
ル・スパ(Le Spa)──アルガンオイルスパでモロッコ式美容体験
「液体の黄金」とも呼ばれるアルガンオイルを使ったトリートメント。肌に深く浸透し、乾燥したマラケシュの気候で荒れた肌を内側から潤します。
| アルガンオイルスパ | 1,200DH(約20,000円) |
|---|---|
| ハマム+あかすり | 1,200DH(約20,000円) |
| 予約 | 宿泊客以外も事前予約で利用可能 |
番組の舞台④:ウリカ村(Ourika)──マラケシュから1時間、先住民族が暮らす秘境の村
マラケシュ市内から車で約1時間のウリカ村は、先住民族・ベルベル人が今も伝統的な暮らしを続ける農村地帯。アトラス山脈の緑豊かな渓谷に位置し、水上さんも現地の方と一緒にクスクスを囲む「生活に入り込む旅」を体験していました。
- マラケシュ市内からタクシーまたはツアーで約1時間
- ベルベル人の家庭料理・クスクスを現地の方と一緒に体験できる
- アトラス山脈の自然景観と清流が美しく、ハイキングも人気
- 週末のみ賑わうため、平日訪問だと静かにローカル体験が可能
CAFE38──ミントティーとクスクスでベルベル文化に触れる
ウリカ村の中心にあるCAFE38は、モロッコの伝統茶・ミントティーと地元スパイス料理が楽しめるカフェ。水上さんもここでミントティーを堪能していました。
| 住所 | Ourika, Morocco |
|---|---|
| ミントティー | 25DH(約400円) |
| 文化体験ツアー | 450DH(約7,000円)※2人以上、クスクス作り・ティー体験・村散策込み |
| アクセス | マラケシュ市内から車で約1時間 |
旅サラダPLUSガイドが紹介!【第2週】穴場スポット・グルメ・お土産3選
Dar El Bacha Museum(ダール・エル・バシャ博物館)&Bacha Coffee
1912年建造の総督邸宅を2017年に博物館として改修。色鮮やかなモザイクタイル・アトラス杉の天井彫刻が圧巻。2025年に東京・銀座にも出店したBacha Coffeeが館内に入居しています。
| 料金 | 大人60DH、18歳以下15DH |
|---|---|
| 営業時間 | 10:00〜18:00(月曜休館) |
| Bacha Coffee | コース350DH〜(前菜・メイン込み) |
IKI(粋)──マラケシュで本格日本食が食べられる店
辻調理師専門学校出身の横山翔来シェフが2026年に開いた本格日本食レストラン。寿司・天ぷら・味噌汁が揃うおまかせコース(850DH)が人気。
| 住所 | 308 Sidi Ghanem, Quartier Industriel, Marrakech |
|---|---|
| 料金 | おまかせコース 850DH |
| 営業時間 | 12:00〜16:00、18:00〜23:00(日曜定休) |
RUE 33(リュ・トロントワ)──モロッコ人アーティスト作品のセレクトショップ
マジョレル庭園のすぐそば、約80人のモロッコ人デザイナーの作品が揃うセレクトショップ。子供服が豊富なのも嬉しいポイントです。
| 住所 | 33 Rue Yves St Laurent, 40000, Marrakech |
|---|---|
| 営業時間 | 9:00〜19:00(年中無休) |
| 公式サイト | 33ruemajorelle.com/en |
番組の舞台⑤:デザートラグジュアリーキャンプ「ロイヤルキャンプ」──砂漠の星空の下で泊まる
砂漠の真っただ中に設営された本格グランピング施設。テントとは思えない豪華な内装と、夜空いっぱいに広がる星空が最大の魅力です。電気や水道も整備されており、砂漠の過酷さを感じさせない快適な滞在ができます。
夜のキャンプでは気温が急激に下がります。砂漠は昼夜の寒暖差が20℃以上になることも。防寒具は必ず持参してください。
番組の体験⑥:ハミリア村でグナワ音楽を体験──UNESCO無形文化遺産の伝統音楽
番組では、ハミリア村(Hamlia)に立ち寄り、地元の人々が奏でるグナワ音楽(Gnawa Music)を体験。グナワ音楽は2019年にUNESCO無形文化遺産に登録されました。演奏には「カスタブ(Krakebs)」と呼ばれる金属製の打楽器が使われ、独特のリズムとトランス状態を生み出します。
グナワ音楽について
- サハラ砂漠の村での演奏体験は本場の雰囲気が格別
- 2019年UNESCO無形文化遺産登録
- 「カスタブ(Krakebs)」という金属打楽器が特徴的なリズムを刻む
- ジャマ・エル・フナ広場でも夜に演奏が聴ける
グナワ音楽の演奏は、マラケシュのジャマ・エル・フナ広場でも夜に聴くことができます。本場の雰囲気を感じたい方は、砂漠エリアの村での演奏体験が断然おすすめです。
番組の体験⑦:キャメルライドで日の出・夕日を楽しむ
番組ではキャメルライドで日の出を鑑賞していましたが、モロッコロマン的には夕日がおすすめ。砂丘の稜線に沈んでいく夕日と、オレンジに染まる砂漠のコントラストは格別です。夕食前に体験できるため旅程にも組み込みやすいのも魅力。
番組のグルメ②:エルフード(Erfoud)でベルベル伝統のピザ「ロガグ」
エルフードはサハラ砂漠の玄関口として知られる小さな町。番組ではベルベル人伝統の「ロガグ(Rrugag)」を紹介。薄い生地に野菜や卵などを包んで焼いた料理で、クレープとピザの中間のような素朴な味わいが特徴。地元の家庭料理として親しまれており、旅行者が気軽に体験できます。
| 料理名 | ロガグ(Rrugag)/ベルベル伝統のピザ |
|---|---|
| 場所 | エルフード(Erfoud)市内 ※番組紹介の店舗名が確認できた場合は追記 |
| 特徴 | 薄生地に野菜・卵を包んで焼く。クレープとピザの中間の素朴な味わい |
番組のアクティビティ:砂漠でクワッドバイク(バギー体験)
砂丘をバギーで駆け抜けるクワッドバイク体験は砂漠アクティビティの定番。初心者でも簡単に操作でき、砂丘の起伏を楽しみながら迫力ある走行が体験できます。日没前の時間帯が特におすすめです。Morocco Memorable Toursでもアクティビティ手配が可能です!
| 場所 | メルズーガ周辺(砂漠エリア) |
|---|---|
| 所要時間 | 30分〜1時間コースが一般的 |
| 手配 | 宿泊施設やツアー会社で手配可能 |
| 注意 | ヘルメット・サングラス・シェシュ(砂よけスカーフ)必携 |
番組の舞台⑧:タンジェ(Tangier)──ヨーロッパとアフリカが交わるモロッコ最北端の港町

モロッコ最北端に位置するタンジェは、古くからアフリカ大陸の海の玄関口として栄えた港町。
ジブラルタル海峡を挟んでスペインからフェリーで35分という地の利から、ヨーロッパの文化が色濃く根付いています。旧市街(メディナ)には迷路のような路地が広がり、伝統的な街並みと欧州の風が混在する独特の雰囲気が魅力です。
番組では旧市街内の絵画屋さんを水上さんが訪問。タンジェはモロッコの中でも芸術・文化の香りが強い街で、ポール・ボウルズをはじめ多くの文人・芸術家が愛した土地として知られています。
タンジェはマラケシュ、フェズとはまた異なる「北モロッコ」の雰囲気が楽しめる街。スペインからの日帰り旅行者も多く、モロッコの中では最もコスモポリタンな空気が漂います。
絵画や手工芸品を扱うアートギャラリーが旧市街に点在しており、アート好きな方には特におすすめのエリアです。
La Terraza de la Medina(ラ・テラザ・ドゥ・ラ・メディナ)──朝獲れ鮮魚で作るスズキのタジン
タンジェの旧市街で人気のレストラン。テラス席からはジブラルタル海峡が望める絶好のロケーション。港町ならではの、その日の朝に獲れた新鮮な魚で作るお魚のタジンが名物で、水上さんはスズキのタジンを堪能していました。
| 住所 | Bab el-Assa, Tanger |
|---|---|
| 料金 | スズキのタジン 180DH(約3,000円) |
| 特徴 | テラス席から海を望む絶景。朝獲れ鮮魚を使った魚介タジンが名物 |
タジンといえばマラケシュの羊肉や鶏肉が定番ですが、タンジェでは地中海と大西洋の恵みを受けた新鮮な魚介のタジンが名物。マラケシュでは味わえない「北モロッコのタジン」はぜひ食べ比べてみてください。
番組の舞台⑨:シェフシャウエン(Chefchaouen)──世界が憧れる「青の街」

モロッコ北部のリフ山脈に抱かれた小さな山岳都市・シェフシャウエン。街全体が鮮やかなブルーとホワイトで統一された幻想的な景観で世界中の旅行者を魅了します。水上さんもお土産のマグネットを購入しながら、路地の映えスポットで次々と写真を撮っていました。
- 青と白の路地はどこを切り取っても絵になる。朝早い時間帯は観光客が少なく撮影しやすい
- ウタ・エル・ハマムの中央広場周辺はシャウエンのシンボル的エリア
- マグネットなどのお土産は旧市街の至る所で購入可能。相場は5〜15DH程度
- マラケシュから直接バスで約8〜9時間。タンジェ経由も可能
カサ・ペルレッタ(CASA PERLETA)──青い外観が美しいリアド改装ホテル
モロッコの伝統的な邸宅・リアドを改装した中庭付きの宿泊施設。外観は街に溶け込む鮮やかなブルー、内部は温かみのある素材とオーナーのこだわりが光る上質な空間が広がります。シャウエン観光の拠点として最適です。
| 住所 | Bab Souk, Chefchaouen |
|---|---|
| 料金 | ルームチャージ 495DH(約8,000円)〜 |
| 特徴 | リアド改装・中庭付き。青い外観と温かみある内装のコントラストが魅力 |
シャウエンのリアドはマラケシュのものよりリーズナブルな価格帯のものが多いのが嬉しいポイント。
番組のグルメ③:レストラン シュラファ──松茸・ビサラ・旬の食材が揃うシャウエンの人気店
シャウエンの旧市街で古くから愛される「レストラン シュラファ(RESTAURANT CHOURAFA)」。シャウエン近郊で採れる新鮮な食材をふんだんに使った郷土料理が自慢です。
番組では3品が紹介されました。特に注目は、日本では高級食材の松茸がシャウエンでは比較的リーズナブルに味わえること。松茸のタジンと松茸ご飯が話題を呼んでいました。
番組で紹介されたメニュー(レストラン シュラファ)
- ビサラ(Bissara)── そら豆のスープ。モロッコの定番朝食・軽食。20DH(約300円)
- 松茸のタジン── シャウエン近郊産の松茸をタジン鍋でじっくり調理。100DH(約1,700円)
- 松茸ご飯── 日本でいう松茸ご飯のモロッコ版。50DH(約800円)
| 住所 | Rue Assaida Alhorra, Chefchaouen |
|---|---|
| 料金 | ビサラ(そら豆スープ) 20DH(約300円) 松茸のタジン 100DH(約1,700円) 松茸ご飯 50DH(約800円) |
| 特徴 | シャウエン近郊の旬食材を使用。松茸料理が名物。旧市街内の人気店 |
モロッコでは日本と同種の松茸がリフ山脈などで自生しており、シャウエン周辺が主な産地。日本では高値がつく松茸ですが現地では手ごろに楽しめます。
ビサラはモロッコ全土で食べられる定番スープで、こっくりとしたそら豆の旨味が特徴。朝食や軽食として広く親しまれています。
旅サラダを見て「モロッコへ行きたい!」と思った方へ
日本からマラケシュへのアクセス
日本からマラケシュへの直行便はなく、経由地を挟んでのフライトになります。一般的なルートとして、カタール航空(ドーハ経由)・エミレーツ航空(ドバイ経由)・エールフランス(パリ経由)などが多く利用されています。所要時間は乗り継ぎ含めて18〜24時間が目安です。
また、カサブランカ・ムハンマド5世空港に入り、そこから国内線でマラケシュ・メナラ空港へ約40分というルートも人気です。カサブランカ入りであれば列車利用(約3〜4時間)という選択肢もあります。
マラケシュ旅行のベストシーズン
マラケシュのベストシーズンは春(3〜5月)と秋(9〜11月)です。夏(6〜8月)は日中40℃を超えることも珍しくなく、観光には不向きです。冬(12〜2月)は日中20℃前後で快適ですが、夜は冷え込むこともあります。旅サラダの放送が2月〜3月ということは、まさに旅行適期に差し掛かるタイミングです。
モロッコ旅行の費用・予算の目安
通貨はモロッコ・ディルハム(DH)。番組では1DH=約17円で紹介されていました。宿泊スタイルによって費用は大きく異なりますが、中級ホテル利用で1日あたり10,000〜20,000円程度が目安です。マラケシュの旧市街(メディナ)内にある伝統家屋を改装したリヤドに泊まる体験は、モロッコ旅行の醍醐味のひとつです。
Morocco Memorable Toursでマラケシュへ
モロッコロマンを運営する私たちは、モロッコ専門の旅行サービス「Morocco Memorable Tours」と提携しています。
- モロッコ在住スタッフによる完全オーダーメイドのツアープラン
- 旅サラダで紹介されたマラケシュのスポットを巡るモデルコースも対応
- スーク散策のプライベートガイド手配、リヤドの予約サポートも可能
- 初めてのモロッコでも安心!現地での日本語サポートあり
旅サラダを見て「モロッコに行ってみたい」と思った方、ぜひお気軽にご相談ください。
モロッコ旅行を検討中の方はこちらのツアーをご覧ください
まとめ
旅サラダのモロッコ特集(2026年2月〜全5週放送)では、リポーターの水上京香さんがマラケシュの魅力を存分に伝えてくれています。ジャマ・エル・フナ広場の賑わい、スークの迷宮、タンジーヤやバブーシュなど、どれもモロッコという国の豊かさを象徴するものばかりです。
Morocco Romanでは今後も各週の放送内容に合わせて本記事を更新していきます。次の放送もぜひお楽しみに!そして、いつかマラケシュの路地を実際に歩いてみてください。
- 【更新履歴】
-
2026年2月28日:第1週(マラケシュ①)放送内容をもとに初稿を公開


