マラケシュ編の旅特集バナー:赤い街並みと市場の雑踏(#3)
旅行記
GWに巡るモロッコ縦断10日間の旅VOL.3

【モロッコ旅行記③】迷い込むほど魅力的!赤の街マラケシュを探索~スークで五感を刺激する冒険

公開 旅した時期 2025年5月(GW)文 モロッコロマン編集部
この旅の行程全6回・いま読んでいるのは第3回
  1. 旅の概要(カサブランカ〜サハラ)
  2. カサブランカ
  3. マラケシュ
  4. メルズーガ(サハラ砂漠)
  5. フェズ
  6. シェフシャウエン
旅した時期
2025年5月(GW)
旅の人数
大人2人
移動
専用車・ドライバー付き

5月のゴールデンウィークを利用し、移動含めて10日間のモロッコ旅行に行ってきました。

本記事は3日目の旅行記になります。

今回の旅行全体についてはこちらからお読みください!

移動方法としては、電車と車があるのですが、今回はプライベートツアーなので、車での移動となりました。

モロッコの何気ない1日の朝食

二日目は9時頃にゆっくりと目覚め、朝食をいただくことになりました。

卵焼きにオリーブオイルをたっぷり浸し、クリームチーズ、はちみつとハムをパンに挟んで食べます。これがモロッコの一般的な朝食です。

銀のポットとゴマパン、卵や蜂蜜が並ぶモロッコの朝食

もちろん飲み物は砂糖を入れた甘〜いグリーンティーです。

また、モロッコの文化なのか基本的に大皿でシェアすることが多いようで、ドライバーさんの家族と4人で朝食を楽しみました。

赤の街マラケシュへ

その後少しゆっくりした後で、お昼頃からマラケシュへ向けて出発することになりました。

実は一緒に旅をする友人が飛行機に乗れず、先にマラケシュへ向かうことにしまして、友人はカサブランカからマラケシュまでタクシーで来てもらうことになりました。

その辺の段取りも旅行会社兼ドライバーでもあるカリムさんが上手くやってくれて、非常に助かりました。

赤の街マラケシュとは?

モロッコの心臓部とも言われる街で、旧市街を囲む城壁や建物が赤土色で統一されているため「赤い街」と言われています。

ユネスコ世界遺産にも登録されているジャマ・エル・フナ広場やモロッコの伝統工芸品が並ぶスーク(市場)が有名な街です。

カサブランカからマラケシュへのロングドライブ

カサブランカからマラケシュまでは2〜3時間のドライブで、疲れを覚悟していたのですが、ドライブ中は、日本とはまったく異なる風景が広がっていて、車窓からの眺めだけでも旅の気分が高まり、暇を持て余すことなく過ごすことができました。

マラケシュ探索

マラケシュに到着してからは、モロッコ市場近くのモスクを少し見学しました。残念ながら、モスクは改装中だったのですが、壮大で初めてのモスクに感動しました。

赤い石造りのモスクの大きな尖塔と旧礼拝堂の遺構

マラケシュに銀行ATMはありますか?

モロッコは基本現金文化となっております。

クレジットカードを使えるところもありますが、ほとんどが現金支払いとなるため、ディルハムを持っておくことは必須となります。

ただ、安心いただきたいのがこのように銀行ATMが大体どこにでもあるので、クレジットカードであれば基本的に引き出し可能です。

私自身は楽天カードを使って問題なく引き出せましたが、最もお得に現金を引き出せると言われているのが、アコムのクレジットカードのようです。

郵便局と銀行のATMが並ぶ柱廊と行き交う人々

もちろん、両替所もたくさんありますのでディルハムへ両替することも可能です。

両替所やカフェの看板が掲げられた旧市街の店先

初めてのタジンは、ウサギタジン

夕方4時頃になっていたので、少し遅めの昼ご飯として、モロッコ伝統料理のタジンをいただくことに。

今回はおすすめのうさぎタジンをいただきました。しっかりとウサギ一羽分入っており、可愛い顔の骨も入ってました。

お肉はしっかりと煮込まれているので、普通のもも肉よりも柔らかく非常に美味しかったです。

玉ねぎとレーズンを添えた鶏肉の煮込みタジン

このウサギタジンが約1,050円(70MAD)で1人分にしては、少しボリューミーかなという印象でした。

タジンやタンジアの価格が並ぶレストランのメニュー表

お店はモロッカンスタイルの幾何学模様がちりばめられ、まるで映画のセット!と思えるほど、可愛いく素敵なインテリアになっていました。スークを見渡せる景色も最高でした。

ランタンとタイル装飾の屋上テラスから望む旧市街

マラケシュと言えば壮大なスーク

スークの入り口であるジャマ・エル・フナ広場はとてつもなく広く、観光客が多いのですが、やはりアジア人はほとんど居らず、アラブ系、欧州系がほとんどでした。

露店と大勢の人でにぎわう広場と遠くのモスクの塔

屋台もたくさん有り、ワクワクが止まりません。

広場に並ぶ果物とフレッシュジュースの屋台と人々

そもそもスークってなんですか?

「スーク(Souk)」とは、アラビア語で「市場」を意味します。モロッコだけでなく、中東や北アフリカの多くの都市で見られ、かつては隊商貿易の拠点としても栄えました。単なる「市場」という言葉では片付けられないほど、スークはそこで働く人々の生活や文化が色濃く反映された、活気あふれる社交の場でもあります。

マラケシュのスークは、特にその規模の大きさと多様性で知られています。細い路地が網の目のように広がり、それぞれのエリアで異なる商品が売られているのが特徴です。

スーク探索の始まり

昼食後は、ようやくスークを本格的に散策することに。

スークは本当に迷路のようになっており、方向感覚もわからなくなるので、旅の友と離れないようにすることが大事です。またGoogle Mapも必須かと思います。

迷路のような小道を歩けば歩くほど、新しい発見があります。突然現れる職人の工房で、職人が伝統的な手法で製品を作っている様子を間近で見られたり、ランプシェードやバッグ、バブーシュ(革製スリッパ)などが展示されており、見ているだけでも飽きません。

スークは終始このような光景で日本とは全く違う光景に五感が刺激されます。

アーチ越しに見える旧市街の路地と国旗、陶器店
土色の壁が続く旧市街の路地と店、バイク

お店に並ぶ雑貨も全部ほしいくらいかわいかったです。

ベルベル文様を手描きした食器がびっしり並ぶ陶器店

探索し色々なお店を見ていたのですが気づけば夜の20時頃になり、少し日が沈み出したので、宿泊場所へ移動することに。

モロッカンスタイルの可愛い雑貨店は、見どころが多く、どこを見ても魅力的でついつい立ち止まってしまうため、半日では全く時間が足りず、マラケシュにはもう1泊して、2泊3日でじっくり市場探索ができたらよかったなと感じています。

マラケシュは、市場以外にも魅力がたくさんあるので是非みなさんにも体験していただきたいものです。

夜ご飯はスキップし就寝しました。

次の旅行記はこちら▶︎【モロッコ旅行記④】メルズーガ~サハラの砂漠で大地を感じる

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この記事を書いた人モロッコロマン編集部

実際にモロッコを旅した編集部が、現地で見て、歩いて得た記録をお届けします。旅の相談も日本語で受け付けています。

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