
「青い街」と呼ばれるモロッコのシェフシャウエン。SNSでその幻想的な青い街並みを目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
モロッコ北部・リフ山脈の麓、標高約600mに位置するこの小さな街では、迷路のような路地を歩きながらフォトジェニックな絶景を堪能できます。
このページでは、シェフシャウエンがなぜ青いのかという謎から、行き方、おすすめの観光スポット、写真撮影のコツ、ベストシーズン、ホテル・レストラン情報まで、旅行に必要な情報を完全網羅してお届けします。

モロッコロマン編集部
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シェフシャウエンとは?基本情報と名前の由来
モロッコ北西部のリフ山脈に抱かれた小さな街、シェフシャウエン。正式名称は「シェフシャウエン(Chefchaouen)」ですが、地元では「シャウエン」と略して呼ばれることも多いです。
「シェフシャウエン」という名前は、ベルベル語で「シャフ(Shaf)=見る」と「シャウエン(Shaouen)=角」を組み合わせた言葉で、「山の角を見よ」という意味を持ちます。街を囲む2つの山の峰が、まるで動物の角のように見えることからこの名がつけられました。
1471年、ポルトガル人の侵攻に対抗するための要塞として建設されたのが街の始まりです。その後、スペインのアンダルシア地方から逃れてきたイスラム教徒やユダヤ人が移り住み、独自の文化を築きました。1920年にはスペイン領となりましたが、1956年のモロッコ独立とともにモロッコに復帰しました。
シェフシャウエンは、かつて約400年以上にわたって異教徒(キリスト教徒)の立ち入りを禁じていた「秘境」でした。1920年にスペインが占領するまで、外部の世界からほとんど隔絶されていたこの街は、今でも当時の姿を色濃く残しています。
シェフシャウエンはなぜ青い?3つの説を解説
シェフシャウエンの街がなぜ青く塗られているのか、その理由は実ははっきりとわかっていません。しかし、現地で語り継がれている主な説が3つあります。
「ユダヤ教徒の神聖な色」説
最も有力とされる説です。1930年代、スペインのアンダルシア地方からシェフシャウエンに移住してきたユダヤ人たちが、青色を神聖な色として建物を塗り始めたと言われています。ユダヤ教では青は「天」や「神」を象徴する色であり、信仰の表れとして街を青く染めたのです。
1948年にイスラエルが建国されると、多くのユダヤ人はシェフシャウエンを離れましたが、この「青く塗る」習慣は現在も住民によって受け継がれています。
「虫よけ効果」説
青い塗料には虫よけ効果があるという実用的な説もあります。特に蚊などの害虫は青い色を避ける傾向があるとされ、山間部で水源に近いシェフシャウエンでは、衛生面からも青い塗料が好まれたのかもしれません。
「暑さ対策(涼しさの演出)」説
夏には気温が35度を超えることもあるシェフシャウエンでは、涼しげな青い色で視覚的に涼を取る効果を狙ったという説もあります。また、青い色は日光を反射して室内の温度上昇を抑える効果があるとも言われています。
年々青さが増している?住民による塗り直し
実は、シェフシャウエンが「青い街」として世界的に有名になったのは比較的最近のことです。SNSの普及により観光地として注目されるようになると、住民たちは観光客を惹きつけるために積極的に青いペンキを塗り直すようになりました。
そのため、年々街の青さは増しているとも言われています。古い写真と見比べると、現在の方がより鮮やかな青になっていることがわかります。
青の街シェフシャウエンへの行き方
シェフシャウエンは山奥にある小さな街のため、空港も鉄道もありません。アクセスはバス、タクシー、または専用車(ツアー)での移動となります。
各都市からの所要時間
| 出発都市 | 所要時間 | バス本数 | 備考 |
|---|---|---|---|
| フェズ | 約4時間 | 1日4本 | 最もポピュラー |
| タンジェ | 約3時間 | 1日2本 | スペインからの入国時 |
| カサブランカ | 約7時間 | 1日1本 | 乗り換えなし直行 |
| マラケシュ | 約9時間 | 直行なし | フェズ経由 |
バスでの行き方
シェフシャウエン行きのバスは、モロッコ国営バス「CTM」が運行しています。もう一つの大手バス会社「SUPRATOURS」はシェフシャウエン便を運行していませんので注意してください。
CTMバスはネットで事前予約が可能で、エアコン完備・トイレ休憩ありと快適です。料金はフェズ発で約120DH(約1,800円)が目安です。
バスターミナルから旧市街までは約1km離れているため、タクシー(10〜20DH程度)を利用するか、徒歩で15〜20分ほど歩きます。
ツアー・専用車での行き方
バスの時刻調整が面倒、または複数都市を効率よく周遊したい方には、専用車やツアーがおすすめです。フェズ発の日帰りツアーも多数あり、ガイド付きで安心して観光できます。
青の街シェフシャウエンの人気観光スポット
シャウエンでは旧市街の青い景色が有名ですが、青い街以外にも魅力的な観光スポットがたくさんあります。
ここではシャウエンの素敵な観光スポットについて詳しく説明していきます。
旧市街(メディナ)

「青い街」は旧市街(メディナ)にあります。
シェフシャウエン観光のメインは、なんといっても青く塗られた旧市街(メディナ)です。迷路のように入り組んだ細い路地は、すべてが青く彩られており、まるで絵本の世界に迷い込んだような感覚を味わえます。
旧市街内は車が入れないため、のんびり散策を楽しめます。建物は庭を造らないつくりになっており、青い壁にはカラフルなフラワーポットが飾られ、扉のデザインは一つひとつ異なります。どこを切り取ってもフォトジェニックな空間が広がっています。
迷路のような旧市街の中では、角を曲がったら誰もいない瞬間があり、青い世界に自分が取り残されたような、非日常的な感覚を味わうことができます。
印象的な青の街を存分に楽しんでみてください。
アウタ・エルハマム広場

旧市街の中心にある広場で、シェフシャウエン観光の起点となる場所です。周囲にはカフェやレストランが立ち並び、グランモスクやカスバ博物館もこの広場に面しています。テラス席でミントティーを飲みながら、行き交う人々を眺めるのもおすすめです。
散策に少し疲れたら、ウタ・エル・ハマン広場で一息ついてはいかがでしょうか。
カスバ博物館
ウタ・エル・ハマン広場に面して建つ15世紀の要塞跡です。現在は博物館として公開されており、シェフシャウエンの歴史や伝統的な衣装、工芸品を見学できます。
塔の上からはシェフシャウエンの街を一望できる絶景ポイント!入場料は約10DH(約150円)とリーズナブルです。
スペイン・モスク(ブザフェール・モスク)
旧市街から徒歩30分ほど丘を登った場所にある、シェフシャウエン随一の絶景スポットです。1920年代にスペイン人によって建設されましたが、実際にはモスクとして使われたことはありません。
ここからは青い街並みとリフ山脈を一望でき、特に夕暮れ時のサンセットは息をのむ美しさです。夕方になると多くの観光客やカメラマンが集まります。
シェフシャウエンの丘にあるため、中心地から20分ほど坂道を登っていくのですが、ここからのサンセットは本当に忘れられない思い出になりました。

ラス・エル・マ(水源)
アラビア語で「水の頭」を意味するラス・エル・マは、メディナの東端にある水源地です。山から流れる清らかな水が小さな滝となって流れ落ち、地元の女性たちが洗濯をする姿も見られます。
川沿いにはカフェが点在し、水のせせらぎを聞きながらミントティーを楽しむことができます。暑い日には涼を求める地元の人々で賑わう、憩いのスポットです。
グランモスク

グランモスクは、シャウエンを代表するモスクです。
15世紀に街の創設者アリベンラチドの息子によって建設されました。特徴的なギザギザ屋根が印象的です。
宗教上、異教徒(イスラム教徒以外)は入場することができませんが、中にある木製のシャンデリアは見物です。
観光客は、外観や隣接するカスバの塔からグランドモスクを見下ろすことができ、お祈りの時間になるとアザーンが流れ、モスク内に入らずとも神聖な雰囲気を味わうことができます。
青の街シェフシャウエン近くの観光スポット
シェフシャウエンの近くには見どころのある観光スポットがたくさんあります。シェフシャウエン観光を考えの際はティトゥアンやタンジェも訪れてみてはいかがでしょうか。
ティトゥアン

ティトゥアンは、シャウエンから車で1時間半ほどの距離にある小さな街で、「白い鳩」の異名をもちます。
小さな町ですが、1997年に旧市街がユネスコの世界遺産に登録されており、シャウエンから日帰り旅行も可能です。
シャウエンの青い街並みとは対照的な白い街並みが特徴的で、特に旧市街には低層の白い家々が立ち並んでいます。
ティトゥアンの歴史はとても古く、紀元前3年には既に街があったとされています。ローマに占領されたのちに、1305年頃に現在のティトゥアンが築かれました。
一時は海賊行為への反撃として街が破壊されましたが、レコンキスタでイベリア半島から追われたスペインの貴族の末裔が住み着き、街を築き上げました。
元々はユダヤ人も多く住んでいましたが、のちにアルジェリアや南アメリカ、イスラエル等に移住したため、現在ティトゥアンに残るユダヤ人はごく少数です。
今でも、アンダルシア地方の影響を受けた美しい大理石の噴水や彫刻、絵画等が残っています。
モロッコの多くではアラビア語とフランス語が話されますが、ティトゥアンではこのような歴史上の背景もあり、アラビア語とスペイン語が話されることが多いのもこの場所の特徴です。
シャウエンの青い街とティトゥアンの白い街を両方堪能するのもおすすめです。
タンジェ

タンジェはシャウエンからバスで2~3時間ほどにある人口95万人程度の港町です。
タンジェは、ジブラルタル海峡を臨み、その先にはスペインやポルトガルがあるため、ヨーロッパへの玄関口として栄えました。
タンジェの歴史は古く、フェキニア人によって設けられた交易の拠点が起源となっています。ローマ帝国やヴァンダル王国の支配を経て、イスラム教徒勢に支配されました。
その後、レコンキスタに伴い、15世紀後半にはポルトガル領となり、一時イギリス領になりましたが、最終的にモロッコ領となりました。
第二次世界大戦時には、スペインがタンジェへ侵攻しましたが、終戦後には再びモロッコとなり、1960年までは期限付きで、為替や貿易に関して特別措置がとられていました。
これらの歴史からも、ヨーロッパとの距離の近さが伺えます。
バスだけでなく鉄道や空港もあるため、各都市から移動が可能で、ティトゥアンと同様、シャウエンから日帰り観光ができます。
多文化が入り混じる国際都市であることから、1930年頃から、富裕層や著名人の別荘地として人気が高く、さまざまな人種の人々や文化が集まる、とても魅力的な街です。
写真映えスポット&撮影のコツ
シェフシャウエンはどこを切り取っても絵になる街。ここでは特に人気の映えスポットと、素敵な写真を撮るためのコツをご紹介します。
定番の写真スポット
- カラフルな植木鉢の階段
シェフシャウエンを代表する写真スポット。青い壁に色とりどりの植木鉢が並ぶ光景は、まさにSNS映え抜群です。
- 猫と青い街
シェフシャウエンは「猫の街」としても有名です。青い階段でくつろぐ猫、扉の前で昼寝する猫など、猫好きにはたまらない写真が撮れます。
- 花と青壁のコントラスト
春から初秋にかけては、赤やピンクの花が青い壁に映え、幻想的な写真が撮れます。
- スペイン・モスクからのサンセット
街全体を見渡せる絶景ポイント。夕日に染まる青い街並みは一生の思い出になります。
撮影のベストタイミング
| 時間帯 | メリット | おすすめポイント |
|---|---|---|
| 早朝(6〜8時) | 観光客が少なく静か | 人の映り込みなしで撮影可能 |
| 午前中(9〜11時) | 光が柔らかく青が美しい | 街歩きと撮影の両立に最適 |
| 夕方(17時〜) | サンセットの時間帯 | スペイン・モスクからの絶景 |
| 夜 | 青い街灯で幻想的 | 昼間とは違う雰囲気 |
近年は中国からの団体ツアーが増加しており、9時以降は人気スポットが混雑します。人の少ない写真を撮りたい方は、朝7時前の散策がおすすめです。
ベストシーズン・気候
シェフシャウエンは標高約600mの山間部に位置するため、モロッコの他の都市とは気候が異なります。
ベストシーズンは春(3〜5月)と秋(9〜11月)。この時期は気温も穏やかで、街歩きに最適です。
夏(6〜8月): 日中は35度を超えることもあり暑いですが、朝晩は涼しく過ごせます。
冬(12〜2月): 山間部のため冷え込みが厳しく、氷点下になることも。雪が降ることもあります。
服装のポイント: 山間部は朝晩の寒暖差が大きいため、羽織れる上着を必ず持参しましょう!
おすすめホテル・リヤド
シェフシャウエンでは、モロッコ伝統の邸宅を改装した「リヤド」に宿泊するのがおすすめです。中庭を囲む美しい内装と、温かいおもてなしが魅力です。
- Casa Hassan(カーサ・ハッサン)
旧市街の中心部に位置する老舗リヤド。屋上テラスからの眺めが美しく、日本人観光客にも人気があります。
- Lina Ryad & Spa(リナ・リヤド&スパ)
青と白を基調としたおしゃれなデザインが特徴。スパ施設も完備しており、贅沢なステイを楽しめます。
- Hotel Parador(ホテル・パラドール)
4つ星ホテルでプール付き。車でアクセスでき駐車場もあるため、専用車で周遊する方におすすめ。
宿泊のポイント: 早朝の撮影を楽しみたいなら、旧市街内またはすぐ近くの宿がおすすめです!
おすすめレストラン
- Restaurant Bab Ssour(レストラン・バブ・スール)
日本語が話せるスタッフがいることで有名なレストラン。屋上テラスからはシェフシャウエンの街を一望でき、タジンやクスクスなど本格モロッコ料理を楽しめます。名物のアボカドジュースもおすすめ。
- Restaurant Morisco Chefchaouen(レストラン・モリスコ)
地元でも人気のレストラン。ミートボールのタジン(約50DH)がおすすめです。屋上テラスからの眺めも素晴らしく、モロッコの伝統的な雰囲気を味わえます。
- Cuisine Japonaise AO-ZORA(あおぞら)
日本食が恋しくなったら訪れたい日本食レストラン。定食からたこ焼きまでメニューが豊富で、味は日本で食べる日本食そのものと評判です。(定休日:月曜)
お土産・ショッピング
- ウールのジェラバ・毛織物
シェフシャウエンはウールの織物で有名です。メディナ内には100以上の織物工房があり、伝統的なジェラバや毛布、ラグを購入できます。
- 青い陶器・タイル
「青い街」らしく、青を基調としたお皿やタイルが人気です。シェフシャウエンの風景を思い出させるお土産として最適。
- 革製品・バブーシュ
モロッコ定番のバブーシュ(革のスリッパ)も購入可能。フェズほど種類は多くありませんが、その分ゆっくり選べます。
買い物のポイント: シェフシャウエンのスークはマラケシュほど押しが強くなく、比較的のんびりと買い物を楽しめます。それでも値段交渉は必須!
治安・旅の注意点
- 治安について
シェフシャウエンはモロッコの中でも治安が良い街として知られています。女性の一人旅でも比較的安心して観光できます。ただし、スリや置き引きには注意が必要です。
- Googleマップについて
旧市街内は道が細く入り組んでいるため、Googleマップが正確に機能しないことがあります。迷うこと自体も、シェフシャウエン観光の楽しみの一つです。
- 服装について
イスラム教の国ですので、過度に肌を露出した服装は避けましょう。また、山間部のため朝晩は冷え込みます。
- 大麻(キフ)について
シェフシャウエン周辺は大麻の産地として知られており、街中で声をかけられることがあります。モロッコでは大麻は違法ですので、絶対に関わらないようにしましょう。
青の街シェフシャウエンのモデルコース・所要時間
日帰り観光の場合
フェズから日帰りツアーに参加する場合、シェフシャウエンでの滞在時間は3〜4時間程度。旧市街の散策と写真撮影、ランチを楽しむのに十分な時間です。少し物足りないなーと思うくらいがちょうどよいという方は日帰りでもよいかと思います。
青の街シェフシャウエンを堪能するなら1泊2日がおすすめ!
シェフシャウエンの魅力を存分に味わうなら、最低1泊は滞在したいところ。早朝の人がいない青い街、日中の活気ある街歩き、夕暮れのスペイン・モスク、そして夜の幻想的な雰囲気と、時間帯によって異なる表情を楽しめます。
1泊2日モデルプラン
午後:シェフシャウエン到着、チェックイン
夕方:旧市街散策、ウタ・エル・ハマン広場周辺
夕暮れ:スペイン・モスクでサンセット鑑賞
夜:レストランでディナー
早朝:旧市街で写真撮影(6〜8時)
午前:カスバ博物館、ラス・エル・マ訪問
昼:ランチ後、お土産ショッピング
午後:次の目的地へ出発
青の街シェフシャウエンからの周遊プラン
- ティトゥアン(白い街):車で約1時間半
シェフシャウエンの「青」とは対照的な「白い街」。1997年に旧市街がユネスコ世界遺産に登録されています。
- タンジェ(港町):バスで約2〜3時間
ジブラルタル海峡を臨む港町で、ヨーロッパへの玄関口。多文化が交差する国際都市です。
- フェズ(迷宮都市):バスで約4時間
世界最大の迷宮都市と呼ばれるフェズ。シェフシャウエンへの起点としても最適です。
- サハラ砂漠(メルズーガ):フェズ経由で
モロッコ旅行の定番、サハラ砂漠への周遊も可能。シェフシャウエン→フェズ→サハラ砂漠→マラケシュという周遊ルートが人気です。
まとめ
青い街シェフシャウエンは、モロッコの中でも特別な魅力を持つ街です。
迷路のような青い路地を歩けば、まるでおとぎの国に迷い込んだような感覚を味わえます。「なぜ青いのか」という謎も、この街の神秘的な魅力の一つ。時間帯によって表情を変える街並みは、何度訪れても新しい発見があります。
フェズやマラケシュの喧騒とは対照的な、穏やかで落ち着いた雰囲気もシェフシャウエンの魅力。のんびりと街歩きを楽しみたい方、フォトジェニックな写真を撮りたい方には特におすすめの目的地です。
実際にシェフシャウエンを訪れた旅行記も公開しています。リアルな体験談が気になる方はぜひご覧ください。
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